昭和の壁掛け扇風機

この夏、しまってあった箱から出していつものようにセッティング。
しばらく使っていたが、ある日なんだか臭う。しばらくは気づかなかったのだが
見るとスイッチが弱の位置にあるのに動いていない。すぐさまコンセントを抜いて
確かめて見ると本体が触れないくらい熱い。危機一発でした。

よく言われているようにコンデンサーの容量抜けで、モーターが起動できなく
なっていた様子です。流石に古いものなのでもう諦めようと思ったのですが、
ググッていると自力で直している達人が結構いる様子なので、電力系は本業
ではないけどやって見るかと、パーツを注文。

こいつがコンデンサー。2μF。230WVですが、交換するフィルムコンは、600V
クラスのものにしました。あと、いじっているうちに0.8Aのガラス管フューズ
が飛んだので、これも交換。

カバーの内側が飛び散ったオイルなどでベトベトになっていたので、これを
綺麗に洗って組み直して完了。すこし様子を見ながら使うことにしましょう。

あ、真似される方はくれぐれも自己責任で・・・参考にさせていただいたページは以下に。

https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwjsstW6hP_4AhVShMYKHa_TCKQQFnoECAkQAQ&url=http%3A%2F%2Fscw.asahi-u.ac.jp%2F~sanozemi%2FSakuhin%2FOldFan%2FOldFan.html&usg=AOvVaw3izPrjQf_yM6L1r7Qt4Pal
タイトルとURLをコピーしました