海千山千プロデュース
「眠れぬ夜」
作、演出 鯨エマ 病院で深夜働く当直医師。こんな夜中に訪れるのは、ろくでもない患者ばかり・・・ 自分はヴォードヴィルの旅公演中だったので、中村君にオペをお願いしたお仕事です。大沼さんの看護婦姿は一見の価値ありとの鯨さんの弁。 |
ACファクトリー
「Doubt?」
作 鳥福志恵 待望の岩崎シリーズ第一弾復活。舞台監督岩崎雄二シリーズの最高傑作、客演に宮村優子を迎えての再演。 この作品、大好きなんだけど、今回は劇場に足を運ぶことができず、残念。オペは小沢選手にお願いしました。 |
劇団ブルースタクシー
「男はつらいの?」
作、演出 青田ひでき 第9回めの公演で、挑むは寅さん。なかなか良くできたと思うんだけど、どうだったでしょうか。 |
劇団東京ヴォードヴィルショー
「その場しのぎの男たち」
作 三谷幸喜 |
博品館劇場
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
作、演出 ラサール石井 単行本にして135巻も出ているというこち亀の舞台。ハッキリいってミュージカルですね、これは。コスチュームのすばらしさは前作以上です。大人も子供も楽しめる、楽しい作品。そのぶんスタッフはくたくたに疲れました。すべての公演が終わった時の気持ちの良い疲れ方は、他にない物でしたね。再演を心待ちにしている作品です。 |
赤の他人プロデュース
「グッドモーニング」
聞き慣れない集団名なのはこれが旗揚げだから。元劇団七曜日の西秋さんなどが中心となってのプロジェクトは、子供タレントを使ってのプチミュージカルの趣き。 実際、大人の芝居よりも子供達にどうしても目がいってしまう。うーん、卑怯な!でも、みんな可愛くて、歌も踊りも上手だったのでこれはこれで良しとしよう。 |
東京ボードビルショー花組エキスプレス
「あほんだらすけ15」
企画、構成 花組エキスプレス まいどおなじみ「あほんだらすけ」の季節がやってきました。今回、能見さんは客演です。実は去年、劇団を退団してしまったのですね。でも、長年やってきた「あほんだらすけ」の舞台には、ぜひもう一度立ちたいということで、客演が実現したのでした。 そして、舞台初日、ゲネプロという最後の舞台稽古のさなか、大森ヒロシが骨折するという、大事件が巻き起こります。果たして幕はあくのか。そして、怪我をした大森さんは舞台に復帰できるのか。 事実は大変面白く、どんな舞台にも勝るものであることをここに素直に認めてしまう僕でした。子細は山口良一さんのホームページでどうぞhttp://plaza.rakuten.co.jp/ahondara/ |
CLEATE
「ダニーと紺碧の海」
作 ジョン・パトリック・シャンリィ 劇場 スフイアメックス 8人の役者による、4組のふたり芝居。それぞれの組が創り出すそれぞれの空間。サックス、ベース、ピアノのトリオの生バンドが音楽を担当。 ちょっとレトロな感じの芝居で、僕はひさしぶりの、この感じでした。宮野さんのきれいな照明が印象的でした。 うちは、エースの中村さんがオペを担当してくれました。 |
ACFactory
「遺言書」
企画、構成 AC.F 1996年4月、萬スタジオで上演し大好評を博した遺産相続大活劇をリメイク。充実した内容でパワーアップした公演。 初演は、劇団創立3作目で、7年前。当時主役を務めるはずだった石倉さんが本番直前に「肺気腫」で突如入院するというアクシデントに見舞われ、急きょ本を書き直し、配役を入れ替えて上演するということがありました。思えばあれでメンバーの気持ちの結びつきが強くなった様な・・あ、石倉さん、ごめん。でも、今回の石倉さんは役にはまっていてよかったですよ。 |
T1project
「地下室の弁護士」
作、演出 友澤晃一 ある日、Hな弁護士「蓮」の自宅になぜか愛人達がドッと集まってしまう。この超女難のピンチを蓮は社会的立場を守りながら切り抜けられるのか? |
BEANS No.7
「風のオルフェウス」
作、演出 ラサール石井 今回のテーマは「宝塚」「真昼野ひかる」という架空のタカラジェンヌをトップスターに押し上げるために青春を投げ打ってがんばる女三人のお話。五年ぶりの再演です。実際に取材を重ねた裏話の数々はリアルそのもの。お馴染みの三人同時カラオケも新曲で、冴え渡ってます。 |
ラサール石井プロデュース
「Zipper」
作、演出 ラサール石井 去年からシリーズでやっているラサール石井さんのプロデュース公演。女性三人をメインにミュージカルというか、レヴューのような歌と踊りを交えたお芝居。二人の男性ダンサーが彩りを添えて、素敵な舞台になりました。 |