ときどき発行
2001年10月30日

秋の行楽(って程のもんじゃないけど)

秋の風が爽やかなある日、近所の六国見山へお散歩に行ってきました。

この山はこの当たりで一番高く、周辺を見渡す事ができる山ですが、子供やお年寄りでも歩ける散歩道が整備されていて、昔からハイキングの人が多く訪れる山です。

家からは十分程歩くと南側の登山口につきます。

さて、今日の目当ては子供達の大好きな「きのこ」です。

「どこかにはえていないかなぁ」って、そんな日なたにきのこは生えませんよ。


きのこ発見


「き、き、きのこ。き、き、きのこ。のこのこのこのこ、あるいたりしない。」これは保育園で覚えてきた「きのこの歌」

大好きなこの歌を歌いながらどんどん歩いていくと、ほどなくありました、ありました。茶色い茸があそこに一つ、こっちに一つ。前の日にふった雨でのこのこのこのこと、出てきたのでしょうか。

お父さんも茸の名前は分らないので、さすがに採って帰るような事は出来ません。

「毒のあるものもあるんだから、触っちゃダメだよ」と、言い聞かせながらのきのこさがしです。でも触ったくらいなら、本当は大丈夫なんでしょうね。食べたりしなけりゃあね。今度きのこの図鑑を仕入れようと思う父でした。


左の写真の茸はまだ出てきて間もないようで、傘も開いておらず形もしっかりしています。

右の写真の茸は左の写真の茸と同じ種類の様ですが、出てきてから時間がたっているようで、傘が開き切っていて、雨にあたったのか、少し痛んでいる様です。どうやらてんぐたけのなかまのようです。

山道のわきの斜面で一生懸命きのこを探す子供達。

傘の直径三cm程の可愛いきのこを見つけました。


石神 保、季子、龍比古、雅比古、邦比古 [e.mail] godstone@mac.com

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